微笑みはどこへ?
前から思っていたこと。
日本にいて、
タイのレストランに行くと、
店員さんが不愛想だと思うことが多い。
微笑みの国タイから来られている方が
どうしてこうも不愛想なのだろうと不思議になる。
タイ料理大好きな私。
それこそ沢山のタイ料理店に行って、
結構な割合で不愛想と感じるので、
肌感覚的には間違っていないと思う。
早速だが、
私なりの仮説はこう。
タイ人がタイで微笑んでいるのは、
タイにいるからなのだ。
タイと言う国にいるからこそ素敵な笑みがこぼれる。
微笑む余裕がある。
しかし、
タイ人が日本に来てみると、多分勝手が違うのではないだろうか?仕事は忙しい。働かないでおしゃべりしていると怒られる。とか。
タイで2人分の仕事を日本では1人でやる。
(これも勝手な仮説です。間違っていたら
ごめんなさい)
そんな日常だから余裕がない。
笑顔なんて出ない。
不愛想になる。
こうゆうことではないか、と思う。誰でも予測できそうな仮説だけど。
それくらいにギャップがすごいのではないか?
中には、日本のタイ料理屋さんの店員さんにも
朗らかで優しい感じの人もいるかもしれない。
でも忙しい人気店のタイ料理屋さんに行ってみたら、高確率で不愛想だと感じる。
当たり前かもしれないけど、
タイ人そしてタイという国がセットで、
『微笑みの国、タイ』が成り立つのでしょう。
日本は忙しすぎるし、働かせすぎだし、
ヤッパリある意味人を病ませる国なのかもしれない。
そんなことを、
タイレストランの微笑みを失った
店員さんを見ていて思う。